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謎多き空中都市 マチュピチュ

マチュピチュサブimage

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マチュピチュ歩き方ガイド

“空中都市”、“失われた都市”と呼ばれる、謎多き石造りの都市遺跡マチュピチュ。マチュピチュ山とワイナピチュ山を結ぶ細い尾根にあり、下からは見ることができない。列車とバスを乗り継いで、マチュピチュへと向かおう。

リマからマチュピチュへの行き方

ペルーの首都リマから、マチュピチュの拠点となるクスコ空港まで飛行機で約1時間。クスコからさらに車で15分のポロイ駅、または車で1時間45分のオリャンタイタンボ駅に行き、そこから列車に乗ってマチュピチュ駅まで行く。ポロイ駅からオリャンタイタンボ駅まで1時間30分、オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ駅まで1時間30分。駅からマチュピチュまではバスで25分。

リマからマチュピチュへの行き方

列車の旅を楽しもう

マチュピチュ駅への列車を運行しているのは、ペルーレイルとインカ・レイルの2社。クスコ近郊のポロイ駅発着の列車はペルーレイルのみ。それ以外はオリャンタイタンボ駅からで、ペルーレイルのほうが本数が多い。 ペルーレイルには豪華列車のハイラム・ビンガム、眺めのいいビスタドーム、エコノミーなエクスペディションの3種類の列車がある。ハイラム・ビンガムは行きはブランチ、帰りはカクテルディナーのサービスがあり、フォルクローレのライブ演奏も。ビスタドームでも食事とドリンクのサービス、ファッションショーなどのエンターテインメントが楽しめる。

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ウユニの町からマチュピチュへ

マチュピチュの巡り方

マチュピチュ駅からつづら折りのハイラム・ビンガム・ロードをバスで行くと、マチュピチュ遺跡の入り口に着く。マチュピチュで唯一のホテル、ベルモンド・サンクチュアリ・ロッジとレストラン、カフェ、トイレがある。入場券とパスポートを提示して、マチュピチュ遺跡の中へ。急な山道を登り切ると、目の前にマチュピチュの全体が現れる。眺めを楽しんだら、ルートに従ってマチュピチュの市街地へと入っていこう。神聖な広場や、最高地点にあるインティワタナ(日時計)などを見て、ワイナピチュの登り口で折り返して居住地へ。3時間もあれば一周できるが、絶景スポットや見どころがたくさんあるので、時間の許す限りマチュピチュを満喫しよう。

マチュピチュの巡りかた

そもそもマチュピチュとは?

マチュピチュは1450年頃、インカ第9代皇帝パチャクティの時代に造られたとされている。壁に囲まれた都市は広場を中心に、皇帝や神官ら特別な人々の住む場所、神殿などがある地域と、一般の人々の居住地などに分けられている。山の水を引いた水路が整備され、水汲み場や沐浴場などもあった。周囲に広がる段々畑では、ジャガイモやトウモロコシなどが生産された。スペイン人がインカ帝国を滅ぼしたあとも、マチュピチュの存在は知られることなく400年が過ぎ去った1911年、アメリカの歴史学者ハイラム・ビンガムにより発見される。マチュピチュで誰がいつまで、どのような暮らしをしていたかなど、ほとんどが謎に包まれている。

そもそもマチュピチュとは?

マチュピチュ周辺の見どころ

マチュピチュの遺跡内のほかに、周辺にいくつかの見どころがある。20分ほど行ったところにある「インカの橋」は、断崖に石を積んで造った、目を疑うような橋。マチュピチュの入り口だったも言われるインティプンクは、インカ道を歩いて約1時間の場所にある。マチュピチュを見下ろすことができるワイナピチュは、1日に入山できる人数制限があるので事前の予約が必要。急斜面の山道を登ること約1時間30分、岩の転がる山頂からはマチュピチュの全景と、周囲の山々が360度見渡せる絶景だ。

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マチュピチュ周辺の見どころ

マチュピチュでのアドバイス

入場券は遺跡の入り口では買えない。ツアー参加以外では、事前にマチュピチュ村の観光案内所で購入するか、旅行会社に頼んでおこう。ワイナピチュ入山も同様だが、ワイナピチュは数ヵ月前から予約でいっぱい。早めの予約がおすすめだ。トイレはマチュピチュの入り口にしかないので、事前に済ませておくこと。マチュピチュ内には食べ物の持ち込みは禁止されている。
天気がいいと日射しが強いので、帽子は必携。またブユのような虫に刺されることがあるので、長袖、長ズボンがおすすめ。石の階段を上ったり下りたりしなくてはならず、しっかりとした靴を履いていこう。

マチュピチュでのアドバイス

マチュピチュの宿

マチュピチュ遺跡にある宿は、ベルモンド・サンクチュアリ・ロッジのみ。しかし、マチュピチュ駅のあるマチュピチュ村にたくさんの宿がある。クスコから日帰りも可能だが、マチュピチュ村に宿泊すれば、マチュピチュをゆっくり観光できる。村には水着で入浴できる温泉もある。

旅のもうひとつの楽しみクスコ

マチュピチュの拠点となるクスコは、ユネスコの世界遺産に登録されている古都。インカ帝国時代には首都として栄え、今もインカ時代の石組みや建造物が多く残る。スパニッシュコロニアルな建物と、インカの石組みが相まった美しい町並みを散策しよう。アンデスの織物や雑貨などのおみやげ探しも楽しい。ただし、標高約3400mの高地にあるのでゆっくりと行動するのがおすすめ。

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旅のもうひとつの楽しみクスコ

ペルーの基本情報

国名 ペルー     →ペルーの都市一覧へ
正式国名 ペルー共和国 Republica del Peru
国旗 国旗中央の紋章は3つの部分からなる。左上には水色の地に右を向いたビクーニャ、右上には白地にキーナの木、下には赤地に山羊の角からこぼれている金貨が描かれており、この国の豊かな自然と資源を表している。現在のデザインは、1825年に正式な国旗として定められた。
国歌 Himno Nacional del Peru(ペルー国歌)
面積 128万5216km2(日本の約3.4倍)
人口 約3115万人(2015年6月)
首都 リマ Lima
元首 ペドロ・パブロ・クチンスキ大統領(2016年7月就任)
Pedro Pablo Kuczynski
政体 大統領を元首とする立法、行政、司法からなる三権分立、一院制議会に基づく立憲共和制。大統領の任期は5年で連続再選は1回まで。
民族構成 インディヘナ(先住民)45%、メスティソ(先住民とスペイン人の混血)37%、ヨーロッパ系15%、そのほか3%
宗教 国民の95%がローマ・カトリック。宗教の選択は自由。ケチュア族の間では、大地の神パチャママなどを崇拝する土着宗教が今も根づいており、場所によってはパチャママと聖母マリアを同一視している。

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B23 ペルー ボリビア エクアドル コロンビア

2016年~2017年版

更新・訂正情報
地球の歩き方編集室
定価:本体2,000円+税
発行年月: 2016年1月
取り扱い可能
判型/造本:A5変並製
頁数:448
ISBN:978-4-478-04841-2

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